特集

エネルギー関連施設の見学レポートや各分野でご活躍の方へのインタビューなど、多彩な活動を紹介します

九州地方メンバー懇談会
九州地方に暮らすメンバーたちと考えるエネルギー

ETTでは2020年に迎えた設立30年を機に、神津カンナ代表が各地域を訪問し、メンバーの皆さまとともに地域のエネルギーの歴史や課題などを議論・意見交換する懇談会を企画しました。第4回目となる九州地方メンバー懇談会は2021年7月の予定でしたが、コロナ禍のため延期し11月4日に開催しました。



伊佐真理子氏(熊本県熊本市在住)PRプランナー/ノア・コーポレーション代表
市川まりこ氏(福岡県糸島市在住)食のコミュニケーション円卓会議代表
出光 一哉氏(福岡県福岡市在住)九州大学大学院工学研究院エネルギー量子工学部門教授
田中三恵子氏(熊本県熊本市在住)熊本消費者協会理事/熊本県消費者団体連絡協議会代表
堤 直子氏 (福岡県福岡市在住)(株)オフィスティーティーエム代表
土井 裕子氏(宮崎県延岡市在住)NPO法人五ヶ瀬川流域ネットワーク理事長
林田 スマ氏(福岡県福岡市在住)フリーアナウンサー/

                 公益財団法人大野城まどかぴあ館長
松村紅実子氏(大分県大分市在住)オフィス計都代表/フリーアナウンサー/

                 Think オーレ!主宰

山や田畑が太陽光パネルに変わっていく危機感

神津 本日は九州の各地域から博多にお集まりいただきありがとうございます。まずは自己紹介からお願いします。

出光 九州大学の出光です。ETTには講演に呼んでいただいたのがきっかけで、2009年に入会しました。

田中 熊本から参りました。熊本消費者協会と熊本県消費者団体連絡協議会に勤め、消費者問題関連一筋で活動してきました。ETTには2005年に入会し、勉強させていただいています。消費者団体の活動の中で見学会を行う際にもご支援いただき、これからもご一緒に活動できるのではないかと期待しております。

伊佐 同じく熊本から参りました。今は主に通販関係のサポートなどの仕事をしています。1991年、熊本の講演会にパネラーとして参加させていただいたのをきっかけにETTに入会しました。当時は30代前半でエネルギーについてあまり考えていませんでしたが、ETTのおかげで全国各地の施設を見学させていただきました。

土井 宮崎県の延岡から来ました。ETTには私も30年前、1991年に入会しました。当時はテレビ、冷蔵庫、洗濯機が大型化し、クーラーが各部屋に付き、生活者に省エネを理解してもらおうと、新聞社の協力で大きなシンポジウムが開かれていた時代でした。ETTでは毎年勉強をたくさんさせていただき、ありがたく思っています。

松村 大分から来ました。 ETTに入会したのは1999年です。当時メンバーでいらした神津代表のお話をETTの会で伺って、「私が思っていることを言ってくださった!」と感激しました。また、見学会などにも行かせていただきました。10年前に立て続けに親を亡くし、自分のエネルギーが無くなってしまったと感じた時に「私、エネルギーの勉強をしていたんだわ」と思い出して「Think オーレ!」というグループをつくりました。以来、8年位活動を続けています。

市川 今年の5月に長崎県から福岡県糸島市に転居しました。「食のコミュニケーション円卓会議」という消費者団体の代表を務めている主婦です。子育て中に食の安全や環境問題に関心を持ち、消費生活コンサルタントや環境カウンセラーの資格を取り、大学で学び、人のつながりを広げて団体を立ち上げました。ETTには2010年に入会し、今まで学ばせていただいて感謝しています。フィードバックも大事だと思い、企画委員にもチャレンジしています。

 福岡の堤です。ETTには1999年に入会しました。専門的な勉強や見学をいっぱいさせていただいて、それらを還元していないことが心に重くのしかかっています。原子力発電の状況が東日本大震災を境にガラリと変わり、今またコロナ禍で流れが変わろうとしている、「エネルギーの大転換期」になっているとひしひし感じているところです。

林田 福岡の林田と申します。元はRKB毎日放送のアナウンサーでした。73歳ですが、まだ番組を担当させていただいております。また、「大野城まどかぴあ」に勤めて25年になり、館長として楽しく仕事をしています。ETTには2003年に入り、最初の頃はよく勉強会に行っていました。今日をきっかけにまた伺いたいと思います。

神津 先日、九州電力の方に、「九州は日本の1/10の国土なのに原子力発電所が2カ所も稼働している。また、再生可能エネルギーもたくさんあるためピーク時には調整に苦慮しているといった、日本の少し先を行った形が具現されている」と伺いました。九州のなかで地域性もあるかと思いますが、周りの方はエネルギーについてどう思っているのでしょう?関心はあるのでしょうか?

出光 九州各地に講演に行きますが、大方の皆さんはエネルギーについて認識されていないと実感しています。NHKの報道が知識のベースになっているようで、「太陽光パネルを設置すると家庭の電力がまかなえる」と放送された情報だけを受け取り、夜は発電しないことは忘れられています。「太陽光発電は二酸化炭素を出さないからいい。原子力発電は放射性廃棄物が出るからダメ」と言う人が多く、たぶん全国どこでも同じ状況だと思います。太陽光パネルも廃棄や処理の方法は決まっていないと説明すると驚かれます。そういう情報をできるだけわかりやすく、腑に落ちる形で話すのは難しいですね。電気の同時同量*も理解してもらいにくいので、相手が納得しやすいように経済界の方にはキャッシュ・フローの例え話をするなどの工夫をしています。
*電気の安定した利用を実現するため、電力の需要と供給を常に一致させること。

田中 消費者団体で八丁原(はっちょうばる)地熱発電所などに見学に行き、参加者に後から話を聞くと、理解の程度はわかりませんが記憶には残していただいているようです。熊本でも「山をつぶして太陽光パネルを設置していいのか」という意見は出ています。私は消費者相談もやっているのですが、太陽光パネルの設置が0円でできる屋根貸し事業で被害に遭ったケースが出てきています。また、熊本には苓北(れいほく)火力発電所があるので、「最近では石炭の価格も上がっているが電力にどう影響するのだろう」と関心を持たれています。

伊佐 農業・農村の振興の関する地域活動を支援する「NPO法人ハーヴェスト」でも事務局を務め、熊本の棚田の再生や耕作放棄地の手入れなどの活動をしています。豊かな田畑がいつまでも残ってほしいと思うなかで周りを見渡すと農地に太陽光パネルを設置してしまう所も散見されます。今、電力は太陽光が良しとされていますが将来まで考えて増やしているのか疑問に思います。近頃では、太陽光パネルを設置し、その下で直射日光を当てなくてもおいしくできる作物を育てるプロジェクトがセットで事業化されていると聞きました。そのような施設で耕作放棄となったら、農地の荒廃だけでなく太陽光パネルの管理は誰がするのかなど、問題が複雑化するのではないかと危惧しています。

土井 宮崎は太陽光発電がすごく増えて昼間の電気が余っているので、揚水発電所でのポンプアップに利用しています。「NPO法人五ヶ瀬川流域ネットワーク」の理事長を務め、川に関わって30年以上になりますが、今、気になるのが上流域の過疎化です。流域単位でエネルギーや食料が自給自足できるしくみを考えると、一番可能性があるのは小水力発電です。維持に困っている農業用水を使ってFIT*で100kW売れば年間300万円位になり、1人分の雇用を確保できるのですが、九州電力が系統につなげてくれるのは50kWまでなので、メンテナンス費しかまかなえません。もっとつなげていただければ役所の仕事を増やさず地域創成ができるのに…と思っています。
*再生可能エネルギーの固定買取制度。

松村 大分には地熱発電所があり、地熱にはもっと開発の余地があると思っています。また、工業地帯では今日も水素利用のシンポジウムが開かれ、将来的には水素シティをつくろうという話もあります。温泉の熱をエネルギーに使う話も数年前に出ましたが、各温泉によって量などが異なり、一つの機械で対応できずコストがかかるので進んでいません。あと、エネルギーに関して女性の意識は低いなとつくづく思います。エネルギーや政治についてラジオでは深く話せないので、一般の人にわかりやすく興味を持ってくれるようなことが何かできないかと考えているところです。

市川 消費者にエネルギーの話をする時に、「FIT制度について知っている?再エネ賦課金を負担していることを理解している?」と踏み込んで聞くと、半数位の人は理解していませんし、再エネ賦課金を払っていることを認識していない人もいます。日本は再エネを増やしていく立場を明確にしていますが、このような状態で本当にその方向で進むのか、進んだら国民の負担はどうなるかが気になります。「食のコミュニケーション円卓会議」では2007年から食品照射*をテーマの一つに取り上げ、実際に食品に放射線を当てた後、外観の観察や食味、香りなどの官能テストをしています。食品を安全においしく食べるためにメリットがあると確信しているのですが、日本では食品衛生法の壁があり、ジャガイモの芽止め以外は実現していないのが現状です。
*食品に放射線を当てて芽止めや殺菌をすること。

切り取った情報しか持っていない人に地道に話し続ける

 私は玄界原子力発電所などたくさんの原子力発電所を見学したので、最終処分の問題はあるものの、「温暖化が進んでいるのに、どうしてこんなにきちんと整備されているものを稼働しないのかな?」と心の中で常に思っています。知識がない、目に見えないから怖いうえに、一般生活者は切り取った情報しかもらっていないから、正しくジャッジできないのも致し方ないと思います。

出光 ドイツが原子力をやめる話題ばかり切り取って取り上げられるので、「世界中でやめようとしているのになぜ日本だけ稼働させるのか?」と思われています。原子力を進めているアラブの国々が原子力を始めていることや、世界では約80基が建設中で、さらに計画中が約60基もあるという情報は世の中に全く伝わっていません。

神津 エネルギーの大転換期の今、切り取った情報しか得られない多くの人たちのために、ETTは何をすれば役に立てるでしょうか?

林田 九州電力主催の環境とエネルギーを考える女性の会「九電E-LADIES CLUB」を長らくお手伝いしていました。若い人が集まらないのが課題でしたが、参加者には「コンセントの向こう側が見える、考える」いい勉強になっています。ETTのEnergy Think Togetherは本当によい言葉で、これからも活動の入口を上手に増やしながら、「エネルギーを一緒に考えましょう」といろいろな世代に向けてメッセージできるのではないかと思います。

田中 消費者相談で思うのは、皆さんはメリットはよく感じている反面、リスクは感じ取っていません。オール・オア・ナッシングで「いいものはいいだろう」としか考えていないので、例えば原子力発電をやるメリットとデメリットや、エネルギーに関わらず両方を公平中立な立場で考えて判断できるような情報提供、消費者教育が必要ではないかと思います。

伊佐 社会人になったばかりの頃、営業運転を始めた川内(せんだい)原子力発電所を見学し、制御室で社員の方がきっちり仕事されている様子を見て感動しました。その後、ETTに入った後で(株)JCOウラン加工工場の臨界事故や東京電力福島原子力発電所の事故がありました。今の生活を守るために私は原子力は必要だと思いますが、携わる方々にはきちんとルールを守っていただきたいです。あと、原子力は怖いというイメージが広がるなかで、あらためて原子力の必要性や、太陽光パネルも含めて廃棄物処理までトータルの青写真を見せることも大事だと思います。

出光 地道に話をするしかないと思っています。発信した情報も都合のいい所だけ切り取られてしまうので、効率よく伝えようとしてもうまくいきません。今日のような10人程度に話をして、話を聞いた人がまた次の人へとつながっていけばよいのですが、伝言ゲームのように元の話と変わって伝わってしまうので、途中でフィードバックをかけながら話し続けるしかありません。大きな講演会で情報を広げようとしても何人かの頭には残るかもしれませんが、会場を出たら忘れてしまうようでは意味がないと思います。

松村 講演会と見学会を毎年開催しています。一般の人たちを30名程、バスで地熱発電所や水力発電所などへお連れして、女性が多いので少しリッチな昼食と、道の駅での買い物も付けたツアーにしているのですが、「また行きたい」「友達を誘いたい」と好評なので、毎月でもやりたい位です。実際に施設を見て担当者の方に話を伺い、帰りのバスの中で感想を話し合う、このような活動を続けていけばもっとエネルギーに興味がわくのではと思いますし、見学会は効果的だと実感しています。

林田 まだ染まっていない、子どもたちへのエネルギー教育も地道に続けていかなければならないと思います。次なる世代にエネルギーの現状と課題、これからのことをきちんと学べるようなしくみがあちこちにできるのが理想です。学校が上手に取り組んでくださるのが一番よいのですが、学校帰りに子どもたちが集まる公民館で九州電力の方が楽しい実験をしてもいいですよね。親も子どもの話は聞くので、下から上から横から、いろいろな風を起こす取り組みを地道に続けていけば少しずつ変わるのではないでしょうか。

 講演会や見学会に行った後、ほかの人に情報を拡散させず、そこで一旦切れてしまうのが問題です。一般の人にとってエネルギーは楽しくない話題なので、ちゃんと理解しようという気になりにくいのです。私も子どもたちへの教育は必要だと考えていました。今はエネルギーの大転換期で原子力に対する考え方もいろいろあり、先生のフィルターもかかってくるので難しいとは思いますが、エネルギーは人間が生きていくうえで絶対必要なものですから、2030年、2050年を生きる子どもたちには特に知っておいてほしいです。

市川 私も子どもたちにエネルギー教育は必要だと思います。今の日本では、食べることに関しては国が食育基本法までつくって「食育」に力を入れていますが、エネルギー教育はまだまだ足りていない分野です。環境カウンセラーをしていて思うのは、日本ではエネルギー問題は環境問題として語られがちで、日本の環境教育は自然へと目が向いているので、自然がよくて人工的なものは排除する方たちが多い気がします。環境教育のなかでバイアスをかけずにエネルギーを教えることが大事です。

出光 エネルギー教育は校長が教師に命令しないと仕事としてできませんし、チラシ1枚にしても教育委員会がOKを出さなければ配れません。高校に出前授業で話をしに行くと、高校生は自分たちの将来に向けて非常にニュートラルな考えを持っているので、この世代には正しい知識を伝えたいと思います。小中学生には「サバイバルや自給自足には何が必要か、日本には何が足りないか」といった身近なことから自分で考えさせるなど、世代を分けた戦略が必要です。


エネルギー教育の必要性など、ETTから国に提言を

神津 最後に、これからETTは何をするべきか、ご自分は何をやっていこうと思っているかなどをお聞かせください。

出光 私は原子力を研究していますが、無理強いはしたくありません。原子力をなくすと決めてもよいのです。でも、その後に皆が本当に困らないかだけは伝えていきたいです。人の考えを変えるなんて大それたことはできないので、気づいてもらえるきっかけや材料を与え、話を聞きたい人に丁寧に説明をすることを大事にしたい。そういうつながりを新しくつくってつないでいく、地道なことしかできないと思っています。

 原子力は「わかる、わからない」の前に「好きか、嫌いか」の感情論になっているので有効な手はないかもしれませんが、私たちが30年、まじめに取り組んできている団体であることを言い続けることが一つの突破口という気がします。

林田 冷静に公平に正しく発信し続けることが大事で、続けていかないと物事は進んでいかないと思います。資産のポートフォリオ*のように「豊かな暮らしを守るためにはエネルギーもさまざまなものを上手に組み合わせて使っていくのが大事」と、エネルギーを皆で一緒に考えてアレルギーを取っていく、身近な半径5mから変えていく活動を地道に続けていくしかない気がしています。
*金融商品の組み合わせ。

田中 エネルギーの大転換期なので、私自身、あれもこれも知りたいところです。今後は、それぞれのエネルギーについて子どもが体験できる企画が何かできるといいなと思っています。

伊佐 「原子力発電はダメだ」と周りから聞くたびに、「オール電化の家もあるし、今の生活やめられる?CO2を減らして今の生活を維持するためにはとりあえず今は必要よ」というフレーズは必ず言うようにしています。コロナ禍で冷凍食品が売れていますが、冷凍するにも電子レンジを使うにもエネルギーが必要といった、生活のなかから伝えていくのはどうかと考えています。

土井 何もつくっていない田んぼにカーボンニュートラルのために麦を植え、給食のパンは地元でつくるといったことができないかと思っています。エネルギーだけでなく、食の自給率の弱さも日本にはあるので、地方だからできる小さな実践の積み重ねを大切にしていきたいです。

松村 国への提言書をETTから出したり、国の委員会にETTのメンバーが入って意見を言ったりできないものかと前から思っていました。あと、お孫さんと一緒に行く見学会など、世代を超えた企画も上手にやれないかと考えています。

市川 COP26などにおいても環境団体のアピール力やパワーはすごいと思います。ETTも組織化された団体の強みを生かして、子どものエネルギー教育をカリキュラムに入れてもらえるように提言書をつくって文部科学省の大臣に届けるといった、政治を動かす人たちを味方に付ける努力をしてもよいのではないかと、今日皆さんのお話を聞いて思いました。

神津 3.11の後、原子力発電が機能停止に陥った時に政治家の皆さんにお会いして、「ETTという団体はエネルギーについて勉強をしていて、今は原子力がバッシングに遭っているが、冷静に物事を考えなくてはいけないと思っている」と話し、耳を傾けていただきました。ETTも30年を機に、あらためて提言をまとめて表明することも一つの方法かもしれないですね。本日はありがとうございました。


懇談を終えて

メンバーを訪ねての懇談会も、回を重ねながら各地で色々なことを勉強している。もちろん毎回、その地域のメンバー全員が揃うわけではないのだが、それでも日程調整をして、できるだけ多くの方に集まっていただくようにしている。今回は九州。九州各地から多くのメンバーが集まってくださった。
印象的だったのは、これからのETTのあり方はどうしたら良いかという質問に、提言をしたら良いのではないかという、いわゆる積極的な意見があったと同時に、ETTは地道に今までのような活動を続けることこそ重要だという意見もあったということである。二つの意見は文字にすると相反するようにも聞こえる。しかしその意見は同じことを意味しているように思った。
つまりETTという団体は、30年の実績に胸を張り、きちんとその成果を「提言」という形で現わすべきだということと同時に、そんなETTを作ったのは、地道な活動を続けたからこそなのだ。そこを忘れてはいけない、ということを二つの意見は表していたのだと思う。プライドを持ち、何かの形にすることも重要である。しかし、プライドの元を作ったのはETTの地道な勉強する姿勢なのだ。足元を忘れてはいけない。
今回もまた大切な示唆を得た。この各地のメンバーを訪ねる試みは、ある意味でETTの強さの秘密を知る旅でもある。まだこの行脚は続く。そしてその中から、これからのETTを考える上での大切なたくさんの知恵が溢れ出てくるのだろう。小さな団体かもしれない。でも良質なメンバーに支えられているのだと再認識した懇談会だった。

神津 カンナ

ページトップへ